春は妊娠するには良い時期とお伝えしましたが、
どの季節においても、妊娠できる体作りをしていくことが大事です。
そもそも女性は、「妊娠する力」「産む力」が備わっています。
しかし妊娠できないとすれば、どういった問題があり、
それを解決するかが大切です。
では、妊娠できる体とはどういう状態なのかを
少しずつお伝えしようと思います。
芽温の森でも、妊活に「よもぎ蒸し」や、「漢方アロマ」を受けられる方が多いのですが、
その時に、月経について詳しくお聞きしています。
それは、中医学で見たときに、月経は健康の一つのバロメーターと考えます。
これは、妊活以外に普段のお悩みのときでもです。
月経状態でさまざまな体のサインを読み取ることも多いからです。
まずは、ご自身がしっかり月経状態を観察していきましょう。
・周期がどれくらいなのか
・どれくらいの量なのか
・月経血の色は通常の血液の色よりどうなのか
・月経血の質はどういったものなのか
この４つを観察していき、以前と変わっていないか比べるのも重要です。
（ただ、他人と比べなくて良いです。）
次回はこの４つについてもう少し詳しくお話していきます。
