「冷え」取り生活に腹式呼吸を♪

体が冷える原因の一つに、自律神経の乱れと前回お話しましたが、
自律神経を整えるのには、自分でできるトレーニングとして、
腹式呼吸がおおすすめです。

 自律神経は、「覚醒モード」にする交感神経と
「休息モード」にする副交感神経をうまくバランスをとりながら
働いています。

ところが、ストレスにさらされることの多い現代の生活は、
交感神経が優位になりがち。

緊張したとき、手足が冷たくなるのは交感神経が過度に働いて
血管が収縮するため。
内臓などに血液をまわすために体の中心に血液が集中し、
末端まで血液が行き届かなくなり、体が冷えてしまうのです。

そこで、意識と自律神経の両方からコントロール
出来るのが、呼吸なのです。

呼吸はそれぞれ
吸う・・・動く神経・緊張・交感神経
吐く・・・休む神経・弛緩・副交感神経
と、自律神経と関係しています。

副交感神経を優位にしたいときのポイントは、
吐く息の2倍の長さになるよう意識する。
お腹に手を当てて、ゆっくり10回ほど繰り返しましょう♪

うまくいかないときは、仰向けに寝転んで
まずはやっていきましょう。

逆にほてりを感じる場合は、
素早く息を吸い、短く吐くことを意識し、
交感神経を優位にしましょう。

また、腹式呼吸で大事なのが、
鼻呼吸です。

鼻の奥に「鼻甲介」という、
肺に入る空気の温度を調節する機能があり、
鼻毛や扁桃腺がフィルターの役割を果たし、
病原菌や異物が入るのを防いでいます。

口呼吸は、温度調節もされず、
のどの乾燥や口臭、無呼吸症候群など
様々な不調を招く恐れがあります。

《まとめ》
体が冷えている時は、
いきをから深く吸いこみ、
吸うときの2倍の長さを意識し、ゆっくり吐くような腹式呼吸を。

うまくいかない時は、仰向けで。
まずは、気づいたら鼻呼吸することから始めましょう♪