秋の養生を

最近、毎日のようにキノコ類を食べたくなる私。
ホイル焼きなんかにしても美味しいですよね~。

そんな秋は、空気が乾燥し、呼吸器系のトラブルが起こりやすくなります。
中医学では、秋に関わる五臓は「肺」。
潤いを好む「肺」は、乾燥した空気が口や鼻に入り込み、「肺」を弱らせます。
また、「肺」が弱ると、皮膚や大腸ともつながっているため、
肌が乾燥したり、便秘になりやすくなります。

そうならないように、「肺」を潤す食材を取り入れる事が大切。
そして、冬に備えて「気」を補う食材を。
まさにキノコ類なんかは、元気の「気」を補い免疫力も高めてくれる食材♪

咳には、ごぼう・銀杏・ゆり根・杏仁・梨など
肌には、鶏の手羽先・白きくらげ・ごま・なつめ・はちみつなど
も良いので、積極的に取り入れましょう。

早寝もとっても大事。11時にはお布団に入っていたいですね。
早寝で「陰」を養い、早起きで「陽気」を適度に動かすことで、
身体の内側から陰陽のバランスを整えます。
激しい運動は控え、「陽気」を発散しすぎないようにしましょうね。

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