潤い美人になろう

秋が少しずつ深まって、心地よい季節となってきましたね。
しかしその反面、この時期から空気が乾燥していきます。

肌、目や口、腸と体も乾燥症状がでやすくなります。

養生して潤い美人になりましょう。

乾燥対策の基本には、五臓の「腎」の働きを整えること。

全身の潤いの源である「腎」が弱っていると出てくるサインは、

乾燥症状のほか、
ほてり・めまい・耳鳴り・髪が抜けやすい・
白髪・記憶力の低下・腰痛・冷え・頻尿・
舌の色が淡い・舌の苔が少ない
などがあります。

「腎」を補い潤いUPの食養生は、
くるみ・銀杏・黒豆・黒ごま・枸杞の実などの豆類
山芋・よもぎ・にら・黒きくらげ
えび・牡蠣・なまこ・海藻類
牛肉・羊肉・シナモン

これらをしっかり採り入れましょう。

ただし、辛いもの・塩分の取りすぎに注意しましょう。

肌・口・鼻・目・腸の各症状の養生法は、次回お伝えしていきます。

それでは、ほっこり ほのりした ひとときを…