この前、カフェへランチに行った時の事。

カウンターに座っていたところ、
隣にマスターの知り合いの方が来られ、
ランチ待ちの間に、
「(自分で描いた)シクラメンの花の絵の上に言葉を
書きたいんだけど、何がいいかな？」
と聞かれ、不意にきた質問に戸惑っていたのですが、
その花の絵をみていると、とても温かみを感じ、
「『寒さの中にも温かさを』なんていうのはどうでしょうか？」
と伝えると、
「何にしようか悩んでたけど、なんかスッキリしたわ～　いい言葉～」
と喜んでくれました。

その絵がなければ、その気持ちや言葉がでてくることはなく、
その人の絵から伝わる温かさが、そうさせて。

人と人が触れあったり、
音楽のメロディや歌詞からだったり、
小さく咲いている花や、
香りもそう、
いろんなところで、『温かさ』がある。

芽温の森でも、そんな『温かさ』を届けていけたらと思います。